クラウド共通とIT全般

これからのエンジニア - クラウドサービスの活用

投稿日:2019年5月10日 更新日:

このページは、これまで書いてきたAWSやAzureのサービス設計方法ではない。クラウドサービスを使うようになってきて、変わってきたエンジニアの働き方についてのコラムを書いていく。

これまでのエンジニアの働き方

数年前までは、日本式のウォーターフォール型開発+ハードウェア調達が主だった。

要件を聞いて、システムを費用を見積もり、請負でプロジェクトを開始する。プロジェクトが始まると、各開発工程できっちり品質を担保してシステムを納品する。

必要な人数と必要な資材を最初に集めて、プロジェクトを開始するという形であった。

ポイント

もちろんここではハードウェアや保守要員も当初見積もりに含めて提示しないといけない。

ビジネスが思うようにいかなければ、赤字になるし、想定以上にシステム利用率が高いとパンクする。

ビジネス像を描いた時点では、まだ、成功するかわからないが、IT業界自体がこのように、きっちりかっちり決めてから動かないと仕事が始まらない体質だったため、システム投資は一種の賭けであった。

これは、ビジネスのスピードを大いに制限していた

クラウドを使ったビジネスの成功事例

ここで、AWSの公式ページにある事例を見てみよう。

https://aws.amazon.com/jp/solutions/case-studies/smartnews/

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かつては成長に、対してリソースが追いつかなかった。ハードウェアを追加するためには、数か月の時間がかかった。増強したシステムの監視システムの増強も必要であった。

ハードウェアを追加したら、ビジネスのピークは過ぎていたなんてこともあった。

ポイント

しかし、クラウドは”必要なリソースを、必要な時に、必要なだけ”というスローガンがある通り、ビジネスニーズに対して、システムを柔軟に変更できるのだ。

さらに、”試してみよう。”ということが容易なったのである。

クラウドを使ってシステム開発すると、失敗しても、システム投資は少なく、会社に対するダメージも少ない。ビジネスをスモールスタートでやってみよう。ということができるようになったのだ。

従来よりリスクやダメージを抑えながら、ビジネスをスタートさせることができる。先に書いた、賭けごととは、様相が全然違ってくる。

クラウドサービスはシステム開発のやり方を効率的にさせただけでなく、二の足を踏んでいたビジネスの種を、おおいに花開かせることができる環境を提供できるようになったのだ。

これからのエンジニアの働き方

クラウドは、これまであったオンプレ技術の集大成である。自ら学んだ技術をすぐに試すことができる。そして、システム立ち上げのスピードがぐんと上がったのだ。

これからは空いた時間でビジネスを作ることが求められるようになるだろう。

クラウドを使うとわかるが、感覚的に今まで使っていた時間の半分程度で、システム構築が終わるようになる。今まで同じ働き方をしていると、時間が余るのだ。

この余った時間をさらなる技術錬磨の自己投資にしてもよし。休む時間に使っても良いだろう。

私は、これからの時代、エンジニアは、自らの頭でビジネスを考えることが求められると思う。

システム技術を持っているため、こうやったらいいんじゃないか。というビジネス視点を養うようにしてみてはいかがだろうか。

ポイント

こんなビジネスがあったらいいな。と思ったらシステムはスモールスタートのプロトタイプを準備して、効果測定をしてみる。効果があれば上位層に提案。なければ、改善もしくは案の練り直し。

自らビジネスの種を持ているのであれば、システム構築は出来るのだから、自分で副業としてやってみても良いだろう。

まとめ

ポイント

  • クラウドを活用できる今、ボタンクリックでシステム構築ができる。
  • ビジネスの機会損失を技術で、無くすことが出来た。
  • 空いた時間で、これからの時代をどう作るか。ビジネスの観点も養ってみてはいかがだろうか。

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