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Azure - システム監視方法と設計方針

投稿日:2019年11月30日 更新日:

Azure上でのIaaS監視サービス

Azure上でシステムを監視する場合、以下のサービスを利用することになる。これらサービスの個別設定手順はほかのサイトに譲るとして、このページではシステム全体を俯瞰した設計ポイントを説明する。

  • モニター
  • Log Analytics ワークスペース
  • ストレージアカウント
  • Network Watcher
  • ネットワークセキュリティーグループ

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AWSとのサービス比較

まず、理解を深めるためにAzureとAWSの監視サービス比較してみる。というのも、Azureはまだまだ解説サイトが少ないため、サービスの理解をより深めるための一つの手段としてAWSサービスとの比較が有効だからだ。サービス設計が思想似ていると思う。

 

ポイント

Azureのサービスについて、よくわからないなぁということがあったら、AWSの類似サービスを調べてみると良い。AWSは解説サイトが充実しているため情報を集めやすい。

 

Azureシステムの監視で使うサービス

本番商用システムをAzure上に構築する場合、以下のサービスは基本すべて必須と考えて良い。これらのサービスに対して、設計しておけば良い。

さらに、これらのサービスをAzureテンプレートで事前にコード化しておけば、ほかのシステムや環境に流用できるため、そちらもチャレンジしてほしい。

 

設計観点とコツ

詳しい操作方法は別のサイトに譲る。ここでは初めてAzureを使用する人が詰まりそうなポイントを解説する。以下は作る順番で並べておく

 

ストレージアカウント

必要なストレージアカウントの考え方はこんな感じ。

  • システム監視用 ストレージアカウント
  • VMバックアップ用 ストレージアカウント
  • VMログ用 ストレージアカウント
  • 開発資材共有置き場用 ストレージアカウント

 

ログ収集対象、例えばVM種別(APサーバとDBサーバ)でログを一つにしたくないという場合は、VMログ用ストレージアカウントをさらに分ける設計にしておくのがベター

 

ポイント

これらのストレージアカウントを事前に作っておくこと!各サービスで使用するストレージアカウントを後から付け替えるってことは面倒なので、事前検証する際に、ストレージアカウントの必要数を考えておくとベター。事前にストレージアカウントを作っておかないと他サービスの設定中に、ストレージアカウントを作ることになるので、煩雑になりがち。

 

Network Watcher

使用するリージョンは、絶対に有効化しておくこと。AWSのVPCフローログみたいな感じで、この設定をしておかないとネットワークログが見れない。これは必須の作業として覚えておこう。概要画面から有効にする。

 

ポイント

Network Watcherはほかにも、有用な機能が沢山あるので、是非一度いじってみてほしい。

ネットワークを図で示してくれるトポロジーだったり、ポート通信を確認できるトラブルシューティングなど設計・構築工程で必須な機能がある。

 

 

NSG(ネットワークセキュリティーグループ)

NSGフローログも必ず有効化すること。そして、混乱しがちだがNetwork Watcherサービスの画面でもNSGログを有効化できる。もちろんNSGからログを有効化することもできる。NSGフローログを収集するために、最初に作ったストレージアカウントを選択しよう。

 

Log Analytics ワークスペース

モニターと連動して、動く。モニターが収集したログを蓄積し、分析するため、実運用では活躍する。開発中有効にしておくことで、分析も可能となるので工程初期段階で有効化しよう。

 

モニター

最後になったが、AzureでVM監視と言えばモニターサービスを利用する。モニターサービスは、アラート(ルール)を作成し、アクション(メール送信等)を行うサービス。

アラートのルールとは、VMの操作やエラーを検知するルールとなっている。

メトリックのルールとは、VMのリソースを監視するルールとなっている。

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まとめ

個別のサービスについては、操作方法がネットに転がっているが、全体を俯瞰した設計順序やポイントを開設したページがないので作っておいた。

 

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