Pythonを使ってYoutubeやDrop boxは作られているらしい!
(引用URL: https://tech-camp.in/note/technology/45702/)
これまで、このサイトでは機械学習を題材に継続的にPythonの勉強をしてきました。ある程度知識とスキルが身に付いてきた今、Pythonを使って、機械学習以外のことに幅出し出来ないか考ました。
その時、見つけたUdedmyの講座が「【3日でできる】Django 入門 ( Python 3 でウェブアプリを作って AWS EC2 で公開!)」です。




こういった方におすすめです!
Udemyについてはこちらを参考にしてくださ。
Udemyの買い方についてはこちら
講座の概要
この講座では、PythonでプログラミングされたWebサイトの構築を目標に講義が進められます。講義の最後にはAWSのEC2(Ubuntu)を使って、Webサーバ(Nginx)、アプリケーションサーバ(Gunicorn&Django)、データベース(Postgress)を使ったWebサイトを構築します。
講義で出てくる主なソフトウェアや手法をまとめると以下の通りです。
ポイント
- AWS EC2
- Nginx
- Django
- Gunicorn
- Python
- Bootstrap
- HTML
- CSS
もちろん基礎的なことを学ぶ講座ですので、すべての要素を深く理解することはできません。しかし、必要な情報を網羅しているため、今後自分がどこを勉強すればよいのかということに気づけます。
「【3日でできる】Django 入門 ( Python 3 でウェブアプリを作って AWS EC2 で公開!)」
Udemyの買い方についてはこちら
この講座の目次
この講座のページに行くと、以下の目次を確認できます。(2020年4月時点)
注意ポイント
この記事を執筆時点では、収録中のセクションは動画講座内にありませんでした。教材の更新が待たれます。
目次を確認いただけると、この講座で何が学べるのかイメージがつくと思います。
学習内容
- Python と Djangoでかんたんなウェブアプリケーションが書けるようになります。
- サーバー環境にDjangoのアプリケーションを配置できるようになります
- Ubuntu 16.04上にDjangoの動作環境を構築できるようになります。
- Bootstrap 4.0を適用してレスポンシブなウェブアプリを作れるようになります。
- Amazon Web Service EC2のインスタンス管理・料金チェックなどができるようになります。
- Gunicorn(アプリケーションサーバー)でDjangoアプリを動かせるようになります。
- WSGI(ウィズギー)を使用してNginx(Webサーバー)Gunicorn・Djangoを使って、アプリを運用できるようになります。
- Djangoでログイン機能を実装できるようになります。(収録中)
- Djangoと決済システムの連携ができるようになります。(予定)
次の章から講座を受講した結果、私が何を学んだかを書いていきます。
私がこの講座で学んだこと
Pythonを使ったWebサイトを一から構築できるようになります。また、先に記述した以下必要な手法について、概要を理解することが出来ます
ポイント
- AWS EC2
- Nginx
- Django
- Gunicorn
- Python
- Bootstrap
- HTML
- CSS
この講座で構築したWebサイトの構成図は以下の通りです。
これらの技術を使って私でも簡易なブログサイトを作ることができるようになりました。そして、受講後これからさらに、HTMLとBootstrapの勉強をしようと思いました。
なおWebサイトでよく使用される構成は以下の通りです。
今回の講座では簡易なサーバ構成で講義を進めているようです。
そもそもDjango(ジャンゴ)とは
DjangoとはPythonで実装されたWebアプリケーションフレームワーク。
Djnagoのフレームワークを使ってアプリケーションを作ると、基本的な機能はすでに存在するので、必要な機能だけ作ればよいという便利なソフトという感じです。特にPythonを動かせるということがポイント。
参考情報(Wikipedia):https://ja.wikipedia.org/wiki/Django
Webサーバ、アプリケーションサーバとは
- Webサーバはユーザからのリクエストを受けるサーバ。
- アプリケーションサーバはアプリケーションが動くサーバ。
このくらいの知識を頭に入れておけば、一般的には大丈夫です。
この記事を読んでいる方、今は全然理解できないくても大丈夫です。わからないことをわかるようにするのが教科書であり、勉強です。
「【3日でできる】Django 入門 ( Python 3 でウェブアプリを作って AWS EC2 で公開!)」の受講が終わると自然と理解できるようになっています。
Udemyの買い方についてはこちら
この講座を購入して良かったなと思う点
Udemyについてはこちらでまとめていますが、Webサイトを作る際は、ページ遷移や更新の動きについて動画で見ると理解が進みます。本だと静止画像になってしまいますが、動画講座だと画面更新や遷移の動きを見られるので、スムーズに説明を理解することができました。
また、このサイトではAWSやAzureの技術についても紹介しています。そのため、講座内で出てきたAWS EC2のセクションでは、自分がすでに持っている知識を組み合わせて新しいものをつくれるということを実感し、さらに学習意欲がわいてきました。
例えば、今までPythonの勉強をしてきた人も、この講座で新しい分野に学習を進めることで同じような刺激得ることができるようになると思います。
この講座の購入に向いていない人と注意点
購入に向いていない人は特にいないと思います。しかし、注意点として、講義の終盤で出てくるNginxとGunicornというWebサーバとアプリケーションサーバのソフトウェアに関する説明が少ないため、動作理解がしずらいところがありました。
また、HTML、Bootstrap、CSSについて深く勉強したいという方にお勧めできません。それ自体で一つの講義が必要であり、この講座には含まれていませんでした。
私もHTML、Bootstrap、CSSについてもっと勉強したいので引き続き講座を探します。
さいごに
Udemyについてはこちらを参考にしてくださ。
Udemyの買い方についてはこちら